Q.住民票の未成年や高校生だけでのもらい方は?

住民票は未成年や子どもでも取得できますか。住民票取得
住民票は未成年や子どもでも取得できますか。

住民票を高校生だけで取りに行くことはできるのか

住民票の取得に年齢制限はない

 住民票、つまり「住民票の写し」の取得に年齢制限はありません。また、住民票記載事項証明書も同様です。未成年や高校生だけでも(小学生や中学生でも)取得ができます。

未成年での住民票の取得に必要なもの

 本人確認の書類を役所で求められます。通常は、運転免許証、パスポートのように公的機関が発行した写真付き本人確認書類(身分証明書)が必要ですが、持っていない場合には、学生証、健康保険証、その他キャッシュカード、預金通帳等の、写真が付いていないものでも、2種類以上持って行くと受付をしてもらえる場合があります。役所によって対応が異なる場合がありますので、事前に確認してください。

 繰り返しになりますが、本人確認書類が「写真付き学生証」だけでは、その証明能力の低さから(偽造されやすいため)、受け付けてもらえない場合があるため、保険証など別の本人確認書類も併せて持っていくことをお奨めします。

「住民票の写し」は、未成年、15歳未満、高校生、子供だけでも取得できます。ただし、本人確認の書類を役所で求められます。

法定代理人(未成年者の場合など)が取得する場合は、法定代理人の本人確認書類及び戸籍謄本などの資格を証明する書類の提示が必要になる場合があります。

子どもだけでの住民票の取り方

14歳以下の未成年の申請の場合

 未成年に意思能力(住民票を請求する意味を理解できる事理弁識能力)があれば、住民票の申請を受け付けるとしている市町村と、法定代理人である親権者の請求を求める市町村があります。各自治体にご確認ください。

広島市の事例(下図)

15歳から19歳の未成年の申請の場合

 民法各条により、15歳以上の方には一定の法律行為が認められていることから、未成年本人が請求することが可能です。

 また、親権者も請求することができます。親権者が法定代理人として別世帯になっている未成年の子供の住民票等を請求される場合は、親権者自身の本人確認書類の提示に加え、戸籍謄本等で申請時点において、親権を有していることの証明が必要になります。

別で住んでいる(別居中の)子どもの住民票を親が取れるのか

 申請者(親・家族)が、住民票の対象者(子ども)と同一世帯(住民票を同じにしている)場合は、取得することができます。

 申請者(親・家族)が、住民票の対象者(子ども)と別居しており、同一世帯でない(住民票を同じにしていない)場合は、ご本人(対象者の子ども)からの委任状を添付しての申請が必要になります。

高校の学生証だけで住民票は取得できるのか

 通常、学生証や生徒手帳だけでは、住民票は発行してもらえません。健康保険証などと合わせて本人確認書類として認められます。

 しかしながら、財布等を紛失し、その中に入っている免許証や保険証をなくし、全く身分を証明するものがなくなってしまった場合は、住民票を取得することができず、住民票が取得できないため、免許証などの身分証明書も再発行できなくなり、八方ふさがりになってしまいます。

 上記のような状態にならないために、直接本人が役所の窓口で口頭確認を受け、以下のような本人以外は持ち得ないと類推できるものを提示することで、住民票を取得させてもらえることもあるため、一度役所で確認してみてください。

身分証明の補助として利用できる可能性がある書類

キャッシュカード、クレジットカード、通帳、診察券、定期券、ポイントカード、領収書、公共料金の請求書、納付書、郵便物など

補助的書類に関する熱海市の事例

本人確認書類の補足として複数枚提示で認められる書類

よくある質問

 また、よくお問い合わせのある内容として「住民票の写し、謄本、抄本との違い」、「住民票の原本・写し・コピーの違い」、「住民票の有効期限」などがありますが、リンク先で解説を行っていますので、ご参照ください。

参考リンク

未成年の住民票取得に関する全国47都道府県市区町村HPリンク先

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