以下に、委任状を作成する上でのポイントや注意事項、委任状の文例・書式様式・テンプレートを提供していますので、是非ご利用下さい。
委任状について
委任状とは、本来自分自身が行うべき、各種申請届出・証明書の交付申請・各種契約の締結手続き等を、自分以外の方に依頼する旨を記載した文書になります。
委任状は以下に記載する項目さえ整っていれば、ほとんどの場合で書式及び用紙は問われません。
委任状の見本
委任状の基本的な記載事項
(1)委任する方・委任される方の氏名・住所
※生年月日、電話番号の記載も望まれます。
※自治体・官公庁によっては、「自筆」で記入した委任状のみ受付ける窓口があるので注意しましょう。
※委任する方の押印が必要です。
※法人が委任を行う場合は、下記事項を記載します。
1.法人の名称・所在地
2.代表者の肩書(例:代表取締役)・氏名
3.法人の代表印の押印が必要です。
(2)委任の内容
※委任の内容を具体的に記載します。
※住民票の写しの申請、戸籍謄本の交付申請、印鑑登録の申請、○○届に関すること、住民基本台帳カードの交付申請など
(3)日付、委任した年月日(委任状の作成年月日)
(4)必要な書類とその数
※書類の交付を受ける場合は、どのような書類を何通必要なのか記載します。
(5)使用目的
※金融機関へ提出、パスポートの取得申請のため、勤務先へ提出のためなど
住民票関係委任状ダウンロード
(1)住民票の写し(続柄あり)/(本籍あり)/(本籍・続柄あり)
(2)転入届
(3)転出届
(4)転居届
(5)世帯合併・世帯分離・世帯一部変更・世帯主変更届
(6)外国人登録原票記載事項証明書
印鑑証明関係委任状ダウンロード
自動車関係委任状ダウンロード
委任状作成時の注意事項
(1)委任者本人が作成した委任状の原本(3か月以内に作成したもの、コピーは不可)が必要です。
(2)委任者本人が便箋などの用紙に書く必要があります。
(3)委任者本人の氏名(署名)は、必ず自筆し、押印してください。本人記入でない委任状は無効となります。
(4)役所の窓口では、代理人の本人確認を行います。そのため、本人確認書類(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードなどの官公署発行の顔写真付身分証明書など)をご持参下さい。
(5)印鑑登録申請の場合、委任者本人の印は、登録印を押印して下さい。
6)外国人の方の委任する内容は、日本語で記載するか、日本語の訳文を添える必要があります。外国言語の場合、受理してもらえない場合があります。
(7)外国人の方の委任者の氏名は、住民票に登録されている氏名を、省略することなく、記載することが必要です。
(8)外国人の方の代理人の氏名は、窓口で本人確認させていただく際の本人確認書類に記載されている氏名を、省略することなく、記載することが必要です。
全国47都道府県市区町村HPリンク先
北海道・東北 | 北海道 | 青森県 | 岩手県 | 秋田県 | 宮城県 | 山形県 | 福島県 | - |
関東地方 | 東京都 | 神奈川 | 埼玉県 | 千葉県 | 茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | - |
甲信越・北陸 | 新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 | 山梨県 | 長野県 | - | - |
東海地方 | 岐阜県 | 静岡県 | 愛知県 | 三重県 | - | - | - | - |
近畿地方 | 滋賀県 | 京都府 | 大阪府 | 兵庫県 | 奈良県 | 和歌山 | - | - |
中国地方 | 鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 | 山口県 | - | - | - |
四国地方 | 徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県 | - | - | - | - |
九州・沖縄 | 福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 | 大分県 | 宮崎県 | 鹿児島 | 沖縄県 |
コメント