【ニュース】岐阜県恵那市、マイナンバー記載の住民票を誤交付
概要
2015年10月13日、恵那市の山岡振興事務所の女性職員が、市内の60代女性(恵那市山岡町)に対し年金申請に必要な住民票を発行する際に、住民票コードを記載すべきところ、証明書発行の端末を操作していて、本来「住民票コード」の欄にチェックを入れるべきところを誤って「個人番号」の欄をチェックし、マイナンバー制度で割り振られた共通番号(マイナンバー)を記載するミスがあった、と2015年10月23日に発表した。
たという。
詳細
市内の60代女性が2015年10月22日、手続きで多治見市の多治見年金事務所を訪れ、職員が住民票に個人番号が記載されているのに気付き、判明した。
岐阜県恵那市は女性に謝罪した上で住民票を回収、破棄し、正しい住民票と差し替えた。
岐阜県恵那市は「今後、証明書発行の際は職員同士の確認などを徹底させ、再発防止に努める」としている。
問題点:確認ミス。人為操作ミス。他の職員による二重チェックの確認がなかった。
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