【ニュース】DV被害者への給付金支給 佐賀市は8世帯

住民票ニュース

DV被害者への給付金支給 佐賀市は8世帯
[2009年06月22日更新]


 ドメスティックバイオレンス(DV)から逃れるため住民票を移せない母子らに、定額給付金や子育て応援特別手当と同額を独自支給している佐賀市の「生活支援給付金」の22日までの利用者は8世帯で、支給総額は30万円になった。
 DV被害者への給付金対応は、鹿島、武雄、玄海の3市町で実施し、鳥栖市でも検討しているが、現段階で利用はない。
 佐賀市は5月に要綱を定めて受け付けている。利用は8世帯16人(子ども含む)で、財源には予備費を充てた。9月24日まで申請を受け付けているが、市こども課は「関係機関への聞き取り調査などで、対象者の大部分を網羅できたのでは」とみている。

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